インプラント

歯を失ってしまっても 健康で快適な人生を: お口の病気や事故によって歯を失ったり、
生まれつき歯の本数が足りていない方は
食事がつらい、口元が気になって
自然に笑えない、他人との会話を楽しめない、老けて見られる…など、
多くのご不満やお悩みをお持ちではないでしょうか？
吉田歯科医院では、歯を失ってしまった方のお悩みを
インプラント治療によって解決いたします。

インプラント治療とは

失った歯を取り戻すための治療: 歯を失ってしまった部分のあごの骨に埋め込む小さなネジをインプラント（人工歯根）と言います。そのインプラントが骨としっかりと結合することで歯の根の役割となり、その上に土台と人工歯を装着するのがインプラント治療です。
自然な見た目や表情を取り戻すことができるため、他人からの視線でストレスを感じていた方もお悩みを解消できます。また天然歯とほぼ変わらない噛み心地で歯の機能を回復させることができるため、歯を失う前と同じように食事が楽しめるようになります。

当院が行う安心の
インプラントシステムをご紹介

世界シェアNo.1のストローマン・インプラントシステム: スイスの精密技術と豊富な臨床データを基盤としたストローマン社のインプラントシステムを使用しています。ストローマンのインプラントは骨との結合力が強く、審美性と耐久性に優れた設計で、生体適合性の高いグレード4の純チタン製で安全性にも優れています。
世界シェアNo.1メーカーとして数多くの画期的な技術や手法を確立し、日々、多くの技術と治療の進歩をリードし続ける信頼性の高いメーカーです。

サージカルガイドで インプラントを埋入する位置を 正確にアシスト: インプラント手術時に神経や血管を傷つけないよう、インプラント埋入時の位置、角度、埋入深度を術前のシミュレーション通りに正しくアシストするためにサージカルガイドを用います。下顎の骨の中を通っている神経を確実に回避し、歯と歯の間のスペースが狭い方にも安心してインプラントの埋入ができます。また、適切な位置にインプラントを埋入することで、審美性と耐久性に優れた仕上がりとなります。

ブリッジ・入れ歯との比較

一人ひとりのご要望とお口にあった最適な治療法を: これまで歯を部分的に失った場合は「入れ歯」、もしくは「ブリッジ」が一般的でしたが、周囲の歯を削ったり負担がかかる場合もあり、噛み心地や見た目で悩まれる方も少なくありませんでした。そういった従来の治療法の欠点を補い、周りの健康な歯を削ることなく、天然歯のような噛み心地と見た目を取り戻せるのが「インプラント治療」です。
お口やお身体の健康状況やご希望に合わせ、患者さんのお口に最適な治療法をご提案いたします。無理にインプラント治療を勧めることはありませんので、まずはお気軽にご相談ください。

インプラント

メリット

自分の歯と同様の快適な噛み心地

健康な歯を削る必要がないので自分の歯を多く残せる

天然歯とほとんど変わらない見た目で不自然さがない

デメリット

インプラント埋入手術が必要

保険適用外なので、治療費が高額になることがある

比較的、治療に時間がかかる
入れ歯

メリット

治療が簡単で、短期で治療が終わる

保険診療のものであれば比較的安価

自由診療の材質次第で目立たない自然な入れ歯もできる

デメリット

硬いものは食べづらい

食べ物が入れ歯に挟まって虫歯のリスクが高くなる

保険診療の部分入れ歯は留め具が見えて見た目が気になる方もいる
ブリッジ

メリット

固定されるため違和感が少ない

自由診療の材質次第で見た目がきれい

治療期間が短い

保険診療のものであれば比較的安価

デメリット

周りの健康な歯を削ることになる

支えになる歯の負担が大きい

食べ物が歯肉との間に挟まると虫歯のリスクが高くなる

インプラント治療の流れ

カウンセリング

吉田歯科医院では、治療に入る前に患者さんのお気持ちやご希望を丁寧にお聞きします。歯を失ってしまった原因は何か、インプラント治療にどのような回復を求めているか、インプラント治療の不安点など、詳しくお聞かせください。
精密な検査

治療を安全に行うために、歯科用CTやレントゲン、口腔内の撮影や血液検査など、高性能な設備を使用して精密な検査を行い、お口やあご、お身体の状態をしっかり確認していきます。
※検査結果によりインプラント治療を受けられない場合もあります。ご了承ください。
診断に基づく治療計画を立案

検査結果に基づいた診断・治療計画により必要なインプラントの本数から治療にかかる期間や費用まで、わかりやすく丁寧にご説明いたします。当院ではインフォームドコンセント（説明と同意）を徹底し、治療内容をご理解、ご検討いただき納得した上で治療を開始いたしますので、不明な点や不安がありましたら、些細なことでもお気軽にご相談ください。
安全に手術を行うための前処置

より安全に手術を行うためにも、虫歯や歯周病の治療で事前に口腔環境を整えていきます、また、あごの骨が少ない場合は骨の再生治療など必要に応じた処置を行ってからインプラント治療に臨みます。
インプラント埋入手術

安全にインプラント埋入手術が行えるよう、手術前にコンピューターで適切な位置をシミュレーションし、インプラント埋入位置が設計されたサージカルガイドを用いて正確にインプラント（人工歯根）をあごの骨に埋入します。
手術の翌日以降から、普段と変わらず日常生活を送れるようになります。
治癒期間
インプラントとあごの骨が結合するのを待ちます。通常、治癒期間の長さは約2〜6ヶ月程ですがインプラントを埋入した部位（上顎・下顎）や骨の質、体質などの違いにより個人差があります。
もし治癒期間が長く、普段の生活で気になることがある場合は、この期間中に仮歯を利用することも可能です。
上部構造の製作

しっかりとインプラントが骨に結合したら、上部構造（セラミックの被せ物）の型取りをし、人工歯の製作を行います。
型取り後1〜2週間後に上部構造を装着し、様子を見ながら噛み合わせの調整を行っていきます。
メインテナンス

インプラントの大敵である歯周病の予防や、残った歯を健康に保つためにも、治療終了後はメインテナンスに通い天然歯と同様によくお手入れしてください。
インプラントを長く使用していただくためにも、2ヶ月〜半年に一度ご来院いただき、プロによるお口のクリーニングや口腔内チェック、ご自宅で行うインプラントの正しいケア方法のご案内など、予防プログラムを受けることをおすすめします。