岐阜県羽島市の歯医者「吉田歯科医院」院長の吉田龍史です。
祖母から続く歯科医の血を受け継ぎ、自分で三代目となります。
幼い頃から献身的に働く姿を見て育ち、歯科医になり患者さんやその地域を元気にする事が自分の使命と感じていました。
そして今、その使命を果たすべく、患者さんの歯・体・心を健康にし、豊かな人生を過ごして頂くサポートができたらと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。
岐阜県岐阜市で生まれ育ち、鶉小学校・境川中学校・加納高校・朝日大学と岐阜を出ることなく大学卒業まで進みました。
小学校時代は今でこそ人口の多い鶉エリアですが、昔は今よりも人も少なく、田んぼが多く、虫を捕ったりレンゲの蜜を吸ったり、蜂に刺されたり、友人と外で遊ぶことが多かったです。今の趣味でもある魚釣リも小学生の時に始まりました。
父の勧めで兄と一緒に剣道を習い始め、小・中・高と続き、中学時代も勉強より部活や遊びに夢中でした。
父は歯科医師ですが開業医ではない為、父が歯科医師というイメージがあまりなく、歯が痛くなって治療を受けた時に『父は歯医者さんだったんだ』と思ったことを思い出します。
祖母も歯科医師で自宅兼診療所でしたので、白衣を着ている姿をよく見たり、自宅と診療所をつなぐ扉を開けた時の歯医者さん独特の匂いをよくかいでいました。
ですので父よりも祖母の方が歯科医師というイメージが強く、今でもその匂いをかぐと祖母の診療所の光景が頭の中に思い浮かんできます。
歯科医師になろうと思ったのは高校時代に父に勧められたことがきっかけでした。たまに見る父の歯科医師としての姿、祖母の白衣を着て診療室へとつながるドアを開ける姿を昔から見ていたので、迷うことなく歯科医師を志すことができました。
大学時代も、正直勉強をしっかり取り組むタイプではなかった為、友人とたくさん遊び、テスト前になると一夜漬けで勉強という繰り返しでした。さすがに国家試験はそれでは受からないため、6年生は友人宅に泊まりこみで勉強し、無事に歯科医師国家試験に合格することができました。
現在の歯科医師としての治療や患者さんに対する思いは、卒業後に出会っ てきたお世話になった方々から学んだ教えであったり技術であります。
研修医時代に勤務させていただいた滋賀県の歯科医院は、休日にボランティア活動を行い、施設への検診やその後の治療など積極的に取り組んでいました。歯科医院として社会で何ができるのか、困っている人々へ歯科医師として人としてどう手を差し伸べることができるのか、自分の中にある患者さんを助けたい、健康にしたいという思いはここで生まれた気がします。
研修医が終わり父と同じ職場で働き、父の技術の高さに驚きそれを学び、祖母もまだ歯科医師として働いていたため、祖母とも一緒に働き患者さんを楽しませることを学び、その後勤務した歯科医院で様々な技術を学びました。
そしてこれからは今まで学んできたことを還元すべく、吉田歯科医院として患者さん、地域、スタッフ、業者さん、全ての方々に感謝しながら常に貢献できるように努力していきたいと思っております。
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